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2016年 08月 31日

漁村の朝



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ラジオ体操で始まる漁村の朝。
夏休みでありながら体操する子供はいない。
大人もお年寄りが多い。
漁に出る人、通勤する村人にはいそがしい時間帯。
ラジオ体操は井戸端のような集まり。
夏をのりこえる村。



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庭先に咲く青いアサガオ。
日除けのつもりだろうが見るだけで涼しい。
朝に咲く青いアサガオの花。
つるは成長して棒グラフのように延びる。
すがすがしい朝の小庭。


ラジオ体操は元気な朝の顔。
住みなれた人、いつもの笑顔にシワがよる。
両手を大きく広げる人。
田舎の自然体。



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道路で体操してはいけないと思うが・・・
本気で腰を伸ばしている人。
精一杯元気。


漁村の高齢率は今がピーク。
希望の朝。






# by hama-no-koya | 2016-08-31 04:46 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 27日

夜明けの精霊舟




漁村では、お盆13日の夕方に先祖が海からやってくる。
現在の家族と思いでの実家で過ごす先祖代々。
16日の夜明けに海の彼方に戻る。
昔からある先祖の里帰り。



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子供の頃は先祖が乗る精霊船を麦わらで造った。
2~3mの船に帆を張った。
夜明けに吹く陸風で船出をする先祖。

船には食料のダンゴと果物や水を積み込む。
線香を焚き手を合わせる家族。
西方に帰る先祖。
浜辺では航海の無事を祈る。
麦わらの精霊舟から段ボールの箱船に変わっても気持は同じ。
静かな夜明けの旅立ち。



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麦わらの精霊舟が消えたのは40年前ぐらい。
昔は食料自給のために裏の段畑に芋や麦を植えていた。
畑の今は杉や雑木に変わる。
船の材料の麦わらがあったから精霊舟ができた。

今は段ボール箱を精霊舟にする。
やがて沈する紙の箱船。



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精霊舟を西方に見送ると暑い夏もじきに終る。
かたちは変わっても変わらない想い。
8月16日の夜明けの風習。
うつくしいむら。



追伸
妻は、数年前にインド奥地の西方を歩いた。
西方は遥か海の彼方にある。

いつかは行く、カン・リンポチェ。







# by hama-no-koya | 2016-08-27 06:14 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 24日

200本のマリーゴールド




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日々の田舎暮らしの中で、
漁村に200本のマリーゴールドを植えた。
どこにでもありそうな話し。

花の苗代は町役場が出すが管理と運用は自治会でする。
今風なら「漁村のアダプトプログラム」。
ミッションではない。


夏の花壇管理は難しい。
何の花を何本植えるかが始まりだった。
テーマは集落の元気。

夏に強く長持ちする可憐な花を選んだらマリーゴールドになった。
場所を選ばず病害虫にも強いらしい。
花づくりはみんな素人。

水やりとたまの草取りで簡単に咲く夏のマリーだが、
ポイントは週に一度の薄めの液肥。
草丈を抑え、いかに多くの花を咲かせるかを目標にした。
結果はみんなが満足する花壇になった。
夏枯れの集落に花は咲く。


夏の漁村を彩る幸せの黄色いマリー。
花はみんなで咲かせる。







# by hama-no-koya | 2016-08-24 04:03 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 20日

橋とトンネル




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2016/8/20の朝、汽車の橋。
列車はいつもと変わらず走るが補修工事がすすむ。
橋ができてから80数年が経つ。



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小屋の近くにある汽車の橋。
地元ではなんでもないが、鉄道ファンには有名らしい。
どこからともなくカメラマンが集まる。
橋を撮るのではなく列車を撮る。

列車が無くても美しい橋。



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小屋の近くにあるトンネル。
暮らしの道。

トンネルを抜けるとそこは海辺の集落。
一人でのんびり過ごす人。
さりげない午後の紅茶とながれる軽いボサノバ。
なにも考えていない時間がすぎる。

夕暮れには陽が海に沈む。
海辺の小屋



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漁村の風景。
有名な橋が目的で田舎を訪れる人は以前からいるが、
近頃は無目的で海辺を訪れる人がいる。
ときが過ぎれば夏のおもいで。


海辺で日傘をさす人。
いつかどこかで見たような、ひかりの風景。
夏も終わりが近い。







# by hama-no-koya | 2016-08-20 05:02 | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 14日

サメ




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大敷網に四匹のシュモクザメが入った。
育ち盛りで大きくはない。
サメの仲間で一番美味しいと言われるのがシュモクザメ?だが、
市場に出しても売れないこともある。


サメを美味しく食べるには、
船で血抜きをして、腹を開け内蔵をとる。
サメ臭さが薄れ食べやすくなるから。
漁村では昔からサメを食べる。
海からの食料。


昔は熱湯で茹でて食べるのがサメ調理の定番だったが、
近頃はステーキや塩焼きで食べるようになった。
あっさり系の白身魚なので旨味は薄い味。
骨も無く噛み応えもよく食べやすい。
食べてみれば分かるサメ。


シュモクとは仏具の撞木からきたしい?
鐘などをたたくT字型の槌のこと。
横文字はハンマーヘットザメ。
お盆の準備をしてシュモクザメを思い出した。



追伸
ジンベイザメは昔から食べません。
丁重にリリースします。



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# by hama-no-koya | 2016-08-14 05:12 | Trackback | Comments(0)