今日は、亀の祭りなのでみんな漁を休む。
年間数頭の、亀の死骸が海岸に打ち上げられる・・・。
漁師はその都度海岸に穴を掘り丁重に葬る。
その場所に酒を振りまきその場を終える。
昔から11月10日は竜宮まつり。
海岸に1m四方の祭壇を竹で造り酒や米を供える。
宮司の祝詞で亀の供養をする。
その後は参加者が感謝の大酒を飲む・・・・。
それが世界中の感謝祭パターン。
海の生き物を殺す漁師が、魚に対する感謝の気持ちを
奉りでかたちに表したものだが・・・昔から続く。
同じようなことを世界各地のネイティブが行う。
多民族でもルーツはどかでひとつに・・・・?。