浜の小屋

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2011年 07月 10日

漁村の大掃除!!

今日は漁村の大掃除!!
参加者は漁村で暮らす病人以外の全員である。

作業内容は集落の草刈と海岸清掃が主となる。
昔は「道打ち」と言って集落内の道と墓地と神社に行く道の草刈だった。
夏祭りやお盆が近くなるので梅雨明けに総出で夏草を刈っていた。

近年になってからは、自治体が「県民一斉清掃日」とか言って町役場の指示になった。
清掃の区分は各自治会単位になるが作業の量と参加人員は地区によって大差があるようだ。
住宅の密集地は人出も多く未舗装も少なく自治会面積も広くないので作業も早く終わる。
河川や海岸を持つ自治会はその掃除が大変な作業になる。

俺が暮らす自治会には、田舎ながらJR山陰本線と国道191号線が走る・・・
JRも国交省も昔は草刈だったが・・・今では除草剤にたよるメンテナンスになった。
いずれも草対策の効果は抜群で、草刈りは直ぐに草が伸びるが除草剤の噴霧は草が根から枯れる。
処理後は「根絶やし」の言葉の意味が良く解かる。
ベトナム戦争の枯葉剤とは全く違うが・・・今は便利な薬剤ができた・・・。

草原にもいろいろあるが日本の集落や市街地周辺の雑草は海外に比べ種類が多いように思う。
農産物や飼料や木材などの輸入と多湿の温帯が草の帰化と居心地の良さになっているから?
草には在来種に混ざり外来種もあり、雑草の標本園が全国の田舎に広がる。
ブラクバスやマングースとちがい・・・草の雑交配?でどんどん強力な雑草が増えてきた。

雑草の分布も耐病性や耐候性の強い草が生き残るから野放しでは動植物の生態系も変わる?
それによって集落の景観が「日本古来の里山」でなくなるような気もする。
里山は暮らしの中で人により形成され長年維持されてきた・・・

それでもそこで人が暮らすには・・・
夏の暑い時期に村人が総出で朝早くから里山の草を刈る。

夏草や兵どもの夢の跡・・・・にならないように。
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by hama-no-koya | 2011-07-10 17:36 | Comments(0)


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