浜の小屋

hamanokoya.exblog.jp
ブログトップ
2012年 08月 02日

鉄橋の海


漁村の近くに汽車の橋がある。
コンクリートの橋なのに、地元の人は昔から鉄橋と呼ぶ。
海辺に架かる美しい橋。

子供の頃は、泳いで遊んだ海。 大人になった今は、仕事で泳ぐ海。
橋の下に暮らしの海がある。


d0159062_13345870.jpg

子供の頃、砂浜であまり泳がなかった。
何時間も泳いでいると、砂浜には変化がないので飽きてしまうから。
岩場やジャリ浜は、海の中に別の自然がある。
多少の危険を伴うが、海辺の子供たちは自己責任で泳ぐ。

海水浴場には、溺れても助けてくれる人がいる。
橋の下の海は、仲間で助ける。 その前に、安全の知識を誰もが知る。
海は、楽しいところ。 海は、危険なところ。
自信がなければ、無理して泳がない。
見るだけで我慢する。 海は永遠で逃げないから。

お盆を過ぎると、海辺の子供たちはあまり泳がなくなる。
クラゲに刺されることがあるから。
海に潜ることが仕事の大人は、数え切れないほどクラゲに刺された。
クラゲに近寄らないことが、刺されないこと。
自然の海だから、クラゲはいる。

橋の下で泳ぐと、暑くても日陰に入れる。
帰りに、川の真水に浸かると体の海水が流せるが・・・
★トイレとシャワーと更衣室がない海辺。 
貴女なら、どうする・・・?

海水浴場でない、今も変わらないそこらの海。
子供の頃から、海と向かい合う・・・。

by hama-no-koya | 2012-08-02 10:40 | Comments(2)
Commented by NDE at 2012-08-02 22:39 x
 惣郷の風景といえば、厳冬の荒れた海。その海に寄り添い、はたまた、立ち向かう惣郷橋梁、長浜パーキングからの海、昔の棚田などなど‥‥
これらは私の里ではないが、間違いなく我が家の里!
 私どもも、子ども達が小さい時には、橋梁の下で泳がそうとしましたが、引き波が石ころを転がすため、その音に怖がって、なかなか泳いでくれなかったことを思い出します。後は川に浸かって塩を落として帰路に着く‥‥。はるか昔々のことですが!
 週末は予定通りに伺います。
Commented by hama-no-koya at 2012-08-02 22:51
あの頃と、何一つ変わっていないです。


<< 芭蕉カジキ      ひまわり >>