浜の小屋

hamanokoya.exblog.jp
ブログトップ
2012年 12月 23日

ウマヅラ ハギ

d0159062_16412853.jpg

こいつは、カワハギの仲間でウマヅラハギ。
顔面が馬面をしているからだろう?
カワハギの名は、ウロコが無く丈夫な皮をはいで料理するから?
魚の名前はそんなもの・・・

海が荒れて漁に出れない でも魚は食べたい。
こんな日もあるので 船の生け簀に自家消費する魚を生かしている。
今晩のおかずは、馬面ハギの刺身と味噌汁に決めた。
芋焼酎の相手に 不足がない組み合わせだ。

ウマヅラハギはやや磯臭いので 生きた魚の首を切り血抜きをする。
臭みが抜けると同時に 身がしまり刺身の色も純白に光る。
カワハギ類の刺身はそれに限る。 コリコリした刺身でないと美味くないから。
そう思っている漁師は普通に多い。 こだわりではない。
あっさり系の身質なので、食感を楽しみ地元民が先入観で食べるからだろう。

生き〆でないカワハギは、鍋物や味噌汁にした方が益しである。
ウマヅラハギの冬場は、肝臓が肥大している。
味噌汁に肝を少し入れる人もいる。 美味しいが素人は肝入り止めた方がいい。
カワハギの肝は無毒だが カワハギに似た毒入りのフグもいるから。
漁師は、フグとカワハギの見分けが確実につくから肝を食べる。
山でも海でも 動物の肝を食べるには、多少のリスクがついてくる。
「肝心」や「肝入り」の意味が解りそうでわからない。

今晩の夕食は、ウマヅラハギ定食で地味なもの。
外は寒いが温かいウマズラの味噌汁で、丼一杯のご飯を食べる。
これも ささやかな幸せのかたち・・・?

by hama-no-koya | 2012-12-23 16:34 | Comments(0)


<< 不思議な小ビン      タルイカ >>