2014年 05月 13日
宇田の港にはセリ場が無い。船は夕方に帰港し、魚を箱に詰めて萩の市場に出荷する。昔はこの場所で朝晩の2回、セリが開かれた。 釣り上げた魚は、船の生け簀に泳がせる。魚は港に帰り荷揚げして、水氷で活きしめにする。箱に詰め、氷を打ってトラックに乗せる。手間のかかる作業を夫婦で行う。丁重で手慣れた魚扱い。魚の鮮度と見栄えでセリ値が決まる。 港で夫の帰りを待つ妻。気になるのは、その日の無事と釣れ具合い。楽しみは、翌日のセリ値の伝票。いつもの田舎暮らし。
by hama-no-koya
| 2014-05-13 21:20
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