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2017年 03月 23日

イカの種類


これらは2017/3/22に大敷網でとれたイカです。

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どれもおいしいイカです。
形もちがいますが食べ比べてもちがいます。

イカの名前は?
左から、スミイカ・ケンサキイカ・ヤリイカ・スルメイカ。
大敷網は色々な魚がとれる。
通常のイカ漁は、スルメイカを獲るならスルメイカだけを単体で釣る。
それぞれのイカの習性にあった漁法がある。
スミイカのカゴ漁はカゴの中に照葉樹の小枝を入れる。
イカは小枝を産卵場にする・・?
イカ獲りの基本は餌木を使って釣る。
餌木とはイカの餌に見せかけた偽物のイカ餌。
昔は木で作ったたが今はプラでできたものが多い。
イカには触手があるから手で餌を抱き寄せる。
餌には釣り針が付いている。

刺身で食べればそれぞれのイカの味がする。
どんな味の表現は難しい。
どれが一番美味しいかも難しい。


イカの美味しい食べ方は新鮮なものを刺身で食べる。
活き造りは特に美味しい。












by hama-no-koya | 2017-03-23 05:05 | Comments(0)
2017年 03月 20日

トラクター

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我が家には、漁師でありながらトラクターがある。
数年前まで田んぼを耕作していたから。
漁をしながら米を作っていた。
先祖代々そうしてきた我が家だが・・・
今は米を作らない。

春になると耕作しない田んぼを耕す。
草が生え薮になるから。
無意味な気がするが放任すれば漁村があれる。
作付けしない田んぼを年間三回も耕す。
田んぼの草刈りも数回行う。
稲を作付けした方が手間がかからない。
地目は休耕地。


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耕し終わった田んぼに植えるものは無い。
米を作るより、買った方が安い。
今では多くの田んぼが草薮と山になった我が家。
この田んぼは民家に近いから、手間をかけて管理をする。
放任すれば田んぼは一年で荒廃する。
漁村から田んぼが減る。

田舎で暮らすと忙しい。
春になると海が凪ぎ漁も忙しい。
儲からないが暇は無し。


トラクターに乗る漁師。
意味が無くても季節は春うらら。
田舎でくらす人。







by hama-no-koya | 2017-03-20 04:51 | Comments(0)
2017年 03月 16日

ワカメの季節

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村に春がやってきた。
ワカメの香りがプンプンする漁村の浜辺。
日が傾むくとワカメを小屋に入れる。
ワカメが湿気るから。

天然のワカメを昔から竿で刈る漁師。
たいていは午前中に海から刈って午後から天日で乾かす。
基本は洗濯バサミで葉の先の方をはさみ、吊り下げて陽と風を当てる。
近頃は市販の洗濯干し使う人もいる。
夕方や突然の雨に小屋への出し入れが容易だから。
今でも昔ながらの竿に下げる人もいる。
個人のこだわりでもなんでも無く暮らしのながれ。
田舎暮らしは自然体。


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ワカメの食べ方の定番は味噌汁の具だろう。
天然ワカメは香りが良いので刻んでふりかけにすると美味しい。
おかずが無くてもご飯がすすむ。
おにぎりにすると郷土ではワカメむすび。

何れにしても、お彼岸ごろまでのワカメは良質なので値も高い。
その後はお手頃価格でそこらに出回る。
これからは水温の上昇とともに色も香りも落ちてくる。
ワカメを買うなら早い季節がいい。
海の幸には食べごろがある。

日本列島は長いのでワカメの季節はそれぞれある。
ほぼ全国の海に生える旺盛で身近なワカメ。
古くは土佐日記にも出てくるワカメ。
我が家は山口県の日本海沿い。

昔はみんな天然。


追伸
しばらく休んでいたブログを再会します。




by hama-no-koya | 2017-03-16 16:55 | Comments(0)
2017年 02月 26日

船のプロペラシャフトが曲がった。

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30年前に建造した船を今も使っている。
一本釣り専用で船名は加州丸。
老朽船だが今も現役。

長年大きな事故は無かったが、
航行中に漂流ゴミに衝突してしまった。
速度があったので強い衝撃を感じ船を急停止した。
プロペラに大きなゴミが巻き付いていた。
全く走ることができない。
仲間を呼んで港まで曳航してほしかったが皆さん仕事中。
一時間近くかけて自力でゴミを外した。

帰港のためにエンジンを始動して前進ギアに入れる。
シャフトが曲がったので低速で前進する。
ガタガタとプロペラが震えながら時間をかけて帰港した。
自力でなんとかする。
それができなければ他船の助けにたよる。
海の上では大抵はそうする。

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船台に載せ、陸揚げしてみると見た目はそんなに曲がってない。
専門家の計測では走れないほど曲がっていた。
修理は新品のシャフトに交換した。
回転軸なので少しの変形でブレがくる。

陸上の車なら電話で修理屋さんが来る。
海の上は誰かが曳航する。



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プロペラに巻き付いた丈夫な1トン袋。
海に浮遊するゴミは船には大敵。

海にゴミを捨てないでください。
ゴミ袋がゴミになる話し。






by hama-no-koya | 2017-02-26 04:40 | Comments(0)
2017年 02月 16日

暦は春


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Onashi Local Museum
撮影 2017/2/15  5:30 pm  [ 浜の小屋 ] の夕暮れ。





by hama-no-koya | 2017-02-16 04:25 | Comments(1)
2017年 02月 09日

冬の魚 2

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荷揚げしたスズキはスラリーアイスの活き締め。
冬の魚といえばブリだが、今年になって20匹ぐらいしか獲れていない。
ブリはいないが、スズキは例年になく多い。

スズキは年中獲れる魚。
産卵期が過ぎたばかりのスズキなので春先は細長くやせた魚が多い。
市場の価格は年間の底値。
数も揚がるのでガッカリするほど安いスズキ。
買って食べるには今だろう。
やせた魚より、丸く太った魚体を選ぶこと。
個体差で味も多少は変わる。

スズキは内海でも外海にもいて、全国的にも獲れる魚。
釣りでも網でも幅広く漁獲できる。
生きた小魚を餌にするので、口が大きく頭も大きい。
骨太の魚なので身どまりは少ない。
食べ方は、刺身にするかお吸い物ぐらい。
ざっくり切り身の煮付けもおいしい。
白身の魚なので味に癖がない。
冬鍋も良かろう。




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春先のサワラは太りがいい。
年中獲れるが今が一番美味しい時期になる。
市場の価格も上がるが、水揚げ量は秋が多く今はあまり多くない。
大型の魚は少なく中型が多い春先のサワラ。
立春が過ぎても二月の海は真冬。
海の水温も下がる。


冬場は海が荒れ休むことも多いが、海に出れば何かの魚が獲れる。
荒れる海で獲れる魚の価値。
寒空にブリの大群れが来ることを望む。
漁村に雪がちらつく。

たまにはブリの刺身が食いたい。
昔から冬魚の本命はブリ。







by hama-no-koya | 2017-02-09 21:13 | Comments(0)
2017年 02月 02日

冬のイカ

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冬から春先までとれるヤリイカ。
季節期間限定品。
ケンサキイカやアオリイカも今時とれるがその数は少ない。
ヤリイカは冬場に産卵するので群れて泳ぐ。
釣りでも揚がるが、大敷網では大漁にとれることが多い。
産卵場所を求めて移動するヤリイカ。

ヤリイカの特徴は細身で槍の穂先のような形をしている。
触手はあるがケンサキやアオリイカほど長くない。
肉厚はアオリや剣先イカに比べると薄め。
♂イカは30〜 40cmと細長いがが♀イカは20 〜 30cmと小柄な胴体形。
早春の♀イカは胴体に粒粒のタマゴが入る。
別名を子持ちイカ。
そのまま煮ても焼いてもいおしい。



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荷揚げしたイカは箱に並べ萩市場に出荷される。
一部は「道の駅阿武町」の店頭に並ぶ。
活きは透明で時間で段々と赤みを帯びるイカの表皮。
この時点ではイカの手に付いている吸盤が吸い付く。
乱暴に扱うとイカが墨を吐く。

ヤリイカのことを地元ではヤセイカともいう。
アオリイカやケンサキイカに比べると胴体の身が薄いから。
刺身にするとコリコリしてヤリイカの個性になる。
ヤリイカの食感を味わう冬のイカ。

冬のイカといえばヤリイカ。
これからお手頃価格で季節の食感が楽しめる。
寒い海でとれたイカと思って食べたい。
今年はヤリイカは順調だが、気になるスルメイカの去年の水揚げ量。
水産資源は年によって違い、周期もある。
イカは人気の水産物。


見た目よりおいしいヤリイカ。
冬の食感を味わう晩酌。
居酒屋ではなく漁村の我が家。





by hama-no-koya | 2017-02-02 05:08 | Comments(0)
2017年 01月 27日

冬の歌

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寒い日には温かい歌が聴きたくなる。
二枚は大人のカヴァー。
ジャズのニッキがカーペンターズを歌い、
演歌の八代亜紀がジャズを唄う。

人には好みがあるが、自分にはまるCD。
ニッキのカーペンターズは、過ぎてきた青春のかがやきを思い出す。
八代亜紀はモノクロームで、重ねた大人の温もり。
どちらも歌のうまさ。
カヴァーとはディスカヴァー。
同じ曲だが歌う人が変われば別物になる。
昔、聴いたとか誰かの持ち歌でなく、聴いた印象は新曲。
田舎暮らしと融合する冬の歌。
寒空に心温まる至福。




CDは自分好みの音で聴きたい。
限られた予算で何年も経ち、機器が今のかたちにそろった。
スピーカーはダリのオプティコン。
デンマーク製で音も箱も造りがきめ細かく北欧らしい。
お手頃価格だが自国で組み立てている。
仕上がりは工員でなく職人仕事。
途上国の組み立てではあり得ない美しさと丁寧さ。
塗装はピアノブラックの色艶。






CDプレーヤーとプリ・メインアンプは国産のラックスマン。
見た目は古いが五年前ぐらいに新品購入した。
名機38シリーズの復刻版。
木箱に納められた音は、なつかしさと新しさ。
箱の中身はガラスの真空管。
女性のジャズボーカルが生々しい。
ジャズからクラシックまで本音でこなす名機。
積み重ねたものづくり。


この春、ラックスマンから新しい38シリーズだ出た。
木箱が少し横に大きくなったが、見ためやかたちは変わらない。
CDやオーディオを何十年も買い続けてきた。
その中には無駄遣いもある。
自分にはまる物は他人にもはまると思わない音楽と機器。
私に最適の組み合わせ。
その応えはダリもラックスも木の箱。


長年同居する家族も理解できないと思う?
自分だけの、そばにある楽しみ。
企画・歌手・エンジニア・オーディオメーカー・・・
気持ちが伝わる職人仕事。

大人の温もり。









by hama-no-koya | 2017-01-27 15:57 | Comments(0)
2017年 01月 23日

冬の海

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漁を休んで今日で三日になる。
海が荒れているから。
港につながれ動かない大敷漁網の船。
なまり色の雪雲が海に下がる。
冬のさなか暦の大寒。


時化になると気になるのは海に張ってある網の破れ。
大なり小なり冬の時化で網が破れる。
冬を通す大敷網では、自然が相手で避けようもない被害。
昔から冬の日本海は荒れてきた。
寒いだけではない冬。

漁師は、海上の仕事ができなければ陸揚げした網仕事する。
雪が舞うような日には網小屋内で仕事をする。
探さなくても仕事は多い。
大敷網漁の休みは毎週の土曜日。
仕事は何かと多いが雇用は少ない田舎町。
天候の回復を待つ村人。



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港に住み着いた一羽のアヒル。
海が荒れても休まない。
荒れる冬海の中で無邪気に遊んでいる。
空を飛べないアヒル。


アヒルは寒くないのか?
寒さを感じる人。






by hama-no-koya | 2017-01-23 04:47 | Comments(0)
2017年 01月 18日

我が家のお宝? 2


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田舎には空き家が多いが廃屋も多い。
人が住めそうな家が空き家で、住めそうでない家を廃屋。
廃屋と空き家の区分は難しい。
住まいの選択基準は入居者によって様々。


町に空きやバンクがある。
築20 年ぐらいの物件から、100年を越える家まで登録。
建物の痛み具合は築年数ではない。
空き家になってからの管理で、古くても住める家はある。
自分好みにリホームすれば人が住める。
手入れ無しで住むには、新築するか公営住宅ぐらい。
古民家は良さも悪さも自分しだい。

誰がみても廃屋解体だろうの物件を、見事に再生して住んでいる人もいる。
危険な廃屋は解体されるが、中には放置されている建物もある。
廃屋の現状維持は持ち主しの管理しだい。


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数年前に、解体現場の瓦礫の中から発見した焼物。
汚れていたので見向かれない廃棄ゴミ。
所有権は誰にあるのか。
解体工事は、始めに家主と業者が契約をする。
空き家は、解体前に大切な物は事前に家主が持ち出す約束をする。
家の解体は、家財道具の処分から始まる。

ゴミ処理代は、分別廃棄なので田舎でも高い。
多くの解体ゴミは最終処分場行き。
問題はアスベストなどの有害なゴミ?。
解体工事は屋内を空洞にしてから屋根を外し壁を壊す。
隣家が近い場合は気をつかう。
工事用の機械の入らない家は人力で壊す。
長年のホコリが舞う解体工事。


そのまま放置されている廃屋もある。
家には、複数の所有権や相続権が付きまとう物件もある。
相続子孫が方々に分かれ暮らす時代。
地価が安く建物処理費用がかさみ、負の遺産が多い田舎。
入居の交渉は家主と入居者個人がする。
紹介やアドバイスは町の実績ある空き家バンク。
賃貸もあれば売りもある。


不思議な青い絵の焼物。
先人の置き土産として保管している。

ゴミも空き家も磨けば艶が出る。









by hama-no-koya | 2017-01-18 04:14 | Comments(0)