浜の小屋

hamanokoya.exblog.jp
ブログトップ

<   2010年 06月 ( 20 )   > この月の画像一覧


2010年 06月 30日

鳴き砂復活隊

砂が鳴く浜辺が近くにある。
俺が子供の頃には砂浜を歩くだけでキュッキュと音がした。
それが・・・いつの間にか限られた場所でしか鳴らなくなった。
浜辺の環境が変わったからだろう・・・。

ここ数年海岸の漂着ゴミは異常に多い。
仲間と掃除をするが、取っても取ってもイタチごっこの状態だ。
誰かがどこかでゴミを捨てるから。

俺は近頃感じる。
一緒にゴミを拾う仲間が少しずつ増えている。
これは希望だと。
これから先もこの傾向は続くだろう。

俺は思う。もしも看板を立てるなら
「ゴミを捨てるな!!」の警告看板よりも・・・・
「ゴミを拾え!!」の看板がほしい・・・。

                       鳴き砂復活隊 隊長より

by hama-no-koya | 2010-06-30 09:41 | Comments(0)
2010年 06月 27日

大雨

雨が降っても漁に出る。
今日は空に梅雨前線が停滞している。
昼過ぎから大雨になった。

雨が降ればカッパを着て仕事をする。
夏にカッパを着ると雨は漏らないが体汗で濡れる。
内側から蒸れてビショビショになる。
それでも仕事をしなければならない。

恵みの雨になるかは明日の漁しだい。
水もしたたるいい男。
女はぬれると・・・・。

by hama-no-koya | 2010-06-27 17:08 | Comments(0)
2010年 06月 26日

イサキ(魚)

イサキは煮ても焼いても美味しいが・・・。
今時のイサキは刺身がお勧め!!

イサキは産卵準備のために春先から大食いで体力をつける。
当に今がピークだ!丸々太っている。
お腹には卵子や精子がつまりこれがまた珍味。

昔は「イサキの生き腐り」の言葉があった。
冷蔵保存があいまいなことと、脂肪や旨味分が多いので
鮮度の落ち足が速いから・・・。

今晩は、大型の生きジメイサキ刺身を食べる。
皮に熱湯をかけ、プリプリイサキの松かさ造りだ。
しかも俺が獲ったやつ。

by hama-no-koya | 2010-06-26 07:22 | Comments(0)
2010年 06月 24日

魚資源

昭和20年代の話だが・・・。
この時期、餌のトビウオを追いかけてマグロがやってくる。
定置網に毎日大型のマグロが何10本と入った。
と親父から聞いた。

近年は年間に数本しか捕れない。
マグロが減ってきたからだろう・・・。
魚そのものの絶対量が減ったからだと言える。

昔は良かった・・・。

by hama-no-koya | 2010-06-24 22:38 | Comments(0)
2010年 06月 23日

漁業協同組合

俺は、何年か前までは地元漁協の組合員だった。
それがいつの間にか、山口県漁業協同組合の組合員になった。
県内の多くの組合が合併したからだ。

漁業をするには漁業権を必要とする。
出資金と審査や規定をクリアすれば組合員になれる。
それで漁はできるが・・・・。
○○網漁などは、認可や許可が必要でその取得を必要とする。
漁期や大きさや区域などの規則や規制も多いが・・・。
漁師には色々と決まりもある。
このへんが、遊びの釣りと漁師のちがい。

士と師のちがいは肩書?。

by hama-no-koya | 2010-06-23 15:43 | Comments(0)
2010年 06月 22日

長靴

子供の頃は雨が降ると長靴をはいていた。
今は、漁師だからほとんど毎日それをはいている。

職業によってはきものがある。
地下足袋みたいな日本特有なものもあるが・・・・
そかし長靴は世界中にある。
夏の暑さに多少の難はあるが実に良く出来た履物。
脱いだり、履いたりも楽だし、防水、安全、防寒・・・
海でも山でも街でも・・・。

俺は思う、ベットのそばの非常持ち出し袋のそばに長靴を置くといい。
地震、豪雨、火災、すぐに履け安全に非難ができる。

危機管理能力!!
備えあれば・・・生きられる。

by hama-no-koya | 2010-06-22 20:42 | Comments(0)
2010年 06月 20日

20日

俺は20日が好きだ。

1日は、また長い月がはじまる・・・・と思い、
10日から15日まで道半ばで気持ちが苦しい。
20日は山登りで言えば8合目で頂上が見えてくる。
30日は終わった反省。

漁師には締め切りも給料日もない。
魚と海の都合で入金する。

by hama-no-koya | 2010-06-20 19:54 | Comments(0)
2010年 06月 19日

油の流出ー2

俺は、カリブやメキシコ湾の海にあこがれる。
映画や物語によくでてくる海だから・・・・。
そこは、なにか絵になる暮らしがありそうだ・・・。

小エビ漁の漁師になって大儲けをした男の海。
映画の世界だが現実にエビ漁の漁師は今でもいるはず。
遠い海の話だが気になる。

油は水と混ざらない、水に浮く、色が黒い。
それに薄くなれば風化劣化もする。
だから回収可能で、海にも自然浄化作用もある。
元さえ止めればなんとか・・・。
何年か前の現実で俺が感じた。

日本の漂着ゴミも化石製品で出来ている物が多い。
なにかの警鐘だと俺は思った。

by hama-no-koya | 2010-06-19 06:55 | Comments(0)
2010年 06月 18日

油の流出

メキシコ湾で原油が流出している・・・。
海底1500mにある井戸が壊れたことで・・・。

数年前、ナホトカ号から重油が日本海に流れ出した。
漁を休んで15日間、福井県のある町で仲間と過ごした。
海岸に漂着した重油の除去をするために・・・。

真冬の日本海、ドロドロ重油、あのときの仲間を思い出した。
何年か経ってその海岸に行ってみた。
もとどおりの、きれいな海になっていた。

誰か井戸を修復するか蓋をしないといけない・・・・。

by hama-no-koya | 2010-06-18 14:05 | Comments(0)
2010年 06月 17日

天気予報

昔の漁師は、自然の流れと感で天気を予測した。
それでも明日の天気くらいなら半分くらいは当たるだろう。
天気の変わり目には何かの兆候が現れる。
動物的感と自己データの「もよう見」が予報確率を上げる。

今の漁師(俺)はテレビの天気予報にたよる。
大きな天気も週間天気も地域天気もほとんど当たる。
便利な世の中になった。
それでも予想だから、極まれに大穴も急変もある。

海でも山でも天気で生死が決まることもある。
今日も夕陽が海に沈む。

by hama-no-koya | 2010-06-17 16:57 | Comments(0)