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2010年 09月 29日

休耕田

休耕田とは田んぼで米を作らないこと。
難しいことは解からないが、上からの仕組み・・・?

我が家は、漁師でありながら過去に70aの棚田を耕作していた。
それが今では耕作面積 0a つまり米を作らなくなった。
漁師と農業の両刀を持つことができないから。

棚田の米作りをしても手間や機械代で損をするから・・・。
だから漁業だけにした。

今は、50aが耕作放棄で、20aの休耕田管理をしている。
つまり耕作再開がいつでもできるように農地を保っている。

年間3~4回の草刈と2~3回の農耕をしている。
でも、そこには作物を植えていない。

それが休耕田・・・・・。

by hama-no-koya | 2010-09-29 05:08 | Comments(0)
2010年 09月 27日

忙しい

漁師の仕事は時化ではできない。

冬場に向かい定置網のメンテナンスに追われる。
数日、小さく荒れていた海が昨日今日と穏やかで仕事がはかどる。
秋の天候は変わりやすい、だから凪の日は終日作業する。

今年の秋は、台風らしい大荒れがない。
冬場もそうありたいが、夏が極暑なら冬は大寒波の予報も・・・。
暑い、暑いが急に秋になった今年・・・。

忙しい日には早く寝るにかぎる。
それに酒も多くは飲まない。

明日天気にな~れと、草履を空に蹴った昔。
裏か表で天気を予測。

by hama-no-koya | 2010-09-27 20:58 | Comments(0)
2010年 09月 24日

かたおもい・・・。

町に鳴き砂の浜辺がある。
でも砂が鳴いていたのは俺の子供時代。

浜辺がいつの日か鳴かなくなった。
十数年前から、仲間と鳴き砂を復活させる活動をした。
鳴き砂復活隊を結成し、俺がその隊長だ。
町もビーチ・クリーナー購入など隊の活動を支援した。

地道な活動とみんなの想いが通じたのか、数年前から鳴き出した。
ふたたび鳴き出した砂音に、浜辺で俺は無重力になった。
砂に書いた・・・で、かなわぬ恋とおもっていたから。

そんな浜辺に明日は、全国から鳴き砂仲間が集まる。
2010年全国鳴き砂サミットINあぶを開催する。
浜辺の全体が鳴くわけでもなくまだ途上だが・・・・
明日、清ヶ浜の鳴き砂復活を俺は宣言する。

10数年の片想いに答えた鳴き砂。
・・・・いつまでも大切にします。

by hama-no-koya | 2010-09-24 22:48 | Comments(0)
2010年 09月 22日

空き家

田舎の人口が減れば空き家が増える。

それにも二つのかたちがある。
全く人が住まなくなった家と・・・
たまに家主が街から帰るか、老人の福祉施設暮らし。

空き家は、風が通らなくなると家として維持が難しい。
古い民家が多いから。

誰かに安く貸せば家として維持できるが・・・。
苦労して建てた家や思い出の家に他人が暮らすことに・・。
貸すと言う行為は、自分のものでなくなるような・・・
それに相続人がどこかで数人暮らしている。
割り切ってもいい時代だが、俺にはなんとなく理解ができる。

俺の暮らす家も古くなった。
この先が、どうなるかわからない・・・。
過去を振り返るより、未来を見つめて暮らせと言うけど・・・

ネイティブ田舎の敬老は、
過ぎ去った時代や思い出がたのしい余生・・・。

by hama-no-koya | 2010-09-22 16:08 | Comments(0)
2010年 09月 21日

暑さも彼岸まで・・・

暑さ寒さも彼岸まで・・・・。
昔の人は偉い!!

異常な今年の暑さも本当に彼岸で終わりそう・・・、
誰が予測したのか暦は確かなものだ。
数百年も途中修正なしに繰り替る・・・。

夏の異常な暑さのせいか、
イノシシが田んぼや畑を荒らして村人が困っている。
お姉さんの、趣味畑のサツマイモは全滅だ。
集落では、農作物の被害は過去最高になるだろう・・・。
網やトタン板の垣根で防禦するがイノシシはどこからか入る。
今のところイタチごっこの状態。

動植物の絶滅危惧とかで保護するから・・・・
イノシシやクマやサルが増えた?

それとも、野山が荒れたから人里に動物たちが・・・・。
それとも、肉を食べない草食系人間が増えたから・・・。

by hama-no-koya | 2010-09-21 14:23 | Comments(0)
2010年 09月 20日

運動会

地域運動会が俺の子供時代から続いている。
各集落から、選手や応援が校庭に集まる。
赤組、白組、青組に別れ地域の対抗戦になる。

子供時代は、小・中学校も保育園も地域にあった。
今は小学校は老人福祉の施設に変わり、
中学校と保育園は空き地になった。
多いときには、児童・生徒の数だけでも500人くらいいた・・・。
それに大人の参加者が加わるので大運動会だった。
今では子供の参加者は10数人・・・。

運動会で、いちばんの楽しみはお昼の弁当だった。
酒を飲む人もいれば、ピクニック風を楽しんでいる家族もいた。
今は地域の人口が減ったので競技が午前中で終わる。
だから楽しみの昼飯はなくなった。

年に一度の運動会に地域の老若男女が集まる。
田舎がさみしくなった。
それでもみんなの笑顔は時代をこえてくる。

by hama-no-koya | 2010-09-20 08:05 | Comments(0)
2010年 09月 18日

新宮山

漁村の裏手は新宮山.
その昔、紀州から山頂に神様が飛来した。
山の9合目くらいにある奥宮。

小さな社殿までは、1470数段の石段でつながる。
石段道の標高差は300m位と思うが直登はんでかなりきつい。
その山道の草刈と石段の補修をした。

山道は、人通りが少なくなると荒れる。
道を維持するには誰かが草刈や石段の補修をする。
その作業を、道打ちと言う。
近年は、村人の高齢化で人手も減った・・・。

急峻な山道の道打ちは大変な作業だが・・・
見下ろすいつもの海が別世界の海に見えるから不思議。
秋は、晴れ渡るからコントラストが強めの景色になる。

集落には、色々な歩き道がある。
生活の道、農作業の道、山道・・・・。
その道が村からだんだんと減ってきた。

by hama-no-koya | 2010-09-18 22:17 | Comments(0)
2010年 09月 17日

秋空

今日の空は秋空、
天高く抜けるような青空で気持ちがいい。
風も、乾いた北風が強くもなく弱くもない・・・。

そんなとき、浜辺のワカメ干し場が洗濯物干し場になる。
久々に外干し乾燥のTシャツが漁村にはためく。
平凡な、人の暮らしを感じる。

日で干した布団は、どことなく柔らかくてやさしい。
妻の昼間は見えないが、その日の布団が物語る。
ありがとうが、素直に言えない年になる・・・・。

天気が良ければ洗濯物が外干しできる田舎。
それでも洗濯と掃除は楽しくない・・・。

田舎の風は、
海や山や草原を通過してくる。

by hama-no-koya | 2010-09-17 13:45 | Comments(0)
2010年 09月 16日

ヒラメ釣り

この秋、初めてのヒラメ釣りに出た。

釣り果はヒラメ0、 小型のマハタ3、 カサゴ1、だった。
辛抱しても、ヒラメは釣れそうにないので午前中で止めた。
ほんとうは、釣れても釣れなくても夕方まで漁をするのが・・・、
そんな俺を、妻は似非漁師とよぶ。

ヒラメとカレイは似ている。
見分けには、「左ヒラメに右カレイ」の言葉がある。
茶色い部分を表向きに置いて、
体の左側に目が付いているのがヒラメ。
右に付いているのがカレイ。
ヒラメは生き魚を餌にするので、歯が鋭く口も大きい。
だから別名を大口カレイとも言う。
カレイは虫類を餌にするので口が小さめ。

ヒラメは頭が小さく腹部も小さい、
だから、刺身にできる部分も多いし、珍味の縁側もある。

生き〆めのコリコリした刺身が俺のお勧め。
飲みものは、よく冷やした大吟醸がお似合いだ!!
バックの音入れは、
いつものジャズではなく、秋の夜長を鳴き通す虫たち。

ヒラメは秋が旬・・・?
魚は、自分の食べたい時が美味しいとき。

by hama-no-koya | 2010-09-16 17:16 | Comments(0)
2010年 09月 15日

公民館

公民館は日本中にある。
俺に言わせれば、ローカル・コミュニティ・センター・・・?

ある時は、地域の集会場。
ある時には、災害からの避難場所。
それに、イベント会場、葬儀場・・・実にに多目的。

俺は過去に、福井県三国町陣ヶ岡公民館に15日間寝泊りをした。
ロシアのタンカー・ナホトカ号「日本海重油流出」の時。
地元自治会が、俺たちボランティアに宿として使ってくださいと・・・。
言葉に甘え、1月中旬から2月の初めまで真冬でも暖く過ごせた。

同じ海辺で暮らす人として、なんとも言えない気持ちの中で・・・
俺の想いだけで日が過ぎた。

毎日30人から50人の重油除去ボランティアが公民館に寝泊りをした。
昼間は真冬の海岸で重油の除去・・・。
そして朝の5時に飯を炊き、差し入れ食材で夕食を作り深夜に寝る・・・。
そんな公民館の、思い出話が俺にはある。

俺は小学1年生の時、集落の分校で学んだ。
分校は、今でも集落の公民館として活用されている。

その公民館でライブ・・コンサートを週末に開催する。
ミュージシャンは街の人、聞く人は田舎の人・・・。
プロデューサーは俺たちの仲間。

公民館は、垣根のない誰かの居場所。

by hama-no-koya | 2010-09-15 17:56 | Comments(0)