浜の小屋

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2014年 04月 30日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 編集後記




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生まれた家で、今も暮らしている。
子供が、絵日記をまとめて描くような楽しい編集だった。
田舎暮らしに、想いはあってもVISIONはない。
課題はあっても、気にしない風景。
のんびり暮らしていても、どこかで忙しい毎日が過ぎる。
利久鼠の雨が降る、尾無の朝。



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空想と空間でつながる、戸外のローカルミュージアム。
置かれたままの無印作品。
日があたり、暮らしの風雨に晒される。

自画自賛の尾無美術館。



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茂刈達美 1949年 山口県阿武町尾無生まれ
宮下裕史 1974年 長野県長野市生まれ

 
      






 


by hama-no-koya | 2014-04-30 21:10 | Comments(0)
2014年 04月 29日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 10




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海辺のコンクリートの鉄道橋。
田舎と都会をつなぐ、コンクリートの作品。
八十歳をすぎた古い橋は、年を経るごとに美しくみえる。
冬場の厳しい季節風に耐えてきた。

昔は特急列車も走っていた。
決まった時間に通過する列車、沿線で暮らす村人は時報代わりにしていた。

夕暮れ時、一両の列車が走る。









 

by hama-no-koya | 2014-04-29 21:05 | Comments(0)
2014年 04月 28日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 09




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村の片隅にある、トタン板のバス停。
今日も青いバスが来るのを待つ。









 

by hama-no-koya | 2014-04-28 21:05 | Comments(0)
2014年 04月 27日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 08




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漁村の勝手口、手掘りのトンネル。
トンネルの向こうにいつもの漁村がある。









 

by hama-no-koya | 2014-04-27 20:40 | Comments(0)
2014年 04月 26日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 07



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夜の神社の境内。
村の秋祭り、神楽が奉納される。
はなやかな神楽ではなく、村人がお面をつけずに素顔で舞う。
昔から村に伝わる舞台芸能。
舞手は減り、演目も減った。
鳴り物の笛はなくなり、太鼓の音だけが闇夜の森に響き渡る。
村人も減り、観客はいないが舞い続ける。

感情が入り、昔の時代に戻る舞手。
秋の夜長、神楽を舞う人。普段はそこらの村人。









 

by hama-no-koya | 2014-04-26 23:25 | Comments(0)
2014年 04月 25日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 06




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新宮山の奥宮へと続く、千四百七十八の段々。
山頂からみおろす景色はすばらしい。









 

by hama-no-koya | 2014-04-25 21:28 | Comments(0)
2014年 04月 24日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 05




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海辺の棚田道を上ったところにある御山神社。
花の季節、神社の境内で語らう村人たち。









 

by hama-no-koya | 2014-04-24 23:05 | Comments(0)
2014年 04月 23日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 04




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漁村の暮らしを支えてきた大敷網漁。
漁師は減り、一網を三隻で操業していた船も一隻になった。
魚も減ったが、昔は船に積みきれないほどマグロやブリが獲れた。
魚がいてもいなくても、網を揚げる楽しみはかわらない。
漁を終えて港へ帰るひととき、船上でささやかな満足を感じる漁師。

尾無の朝は早い。
夜明けとともに漁村に響くエンジン音。









 

by hama-no-koya | 2014-04-23 22:15 | Comments(0)
2014年 04月 22日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 03




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ひとりの漁師の船が港からなくなった。
病気になり、漁をやめた。
男は波止場から毎日、近くて遠い海をみている。

出漁日数は村いちばん、来る日も来る日も、海へ出た。
水揚げはそのわりに多くなかった。
煙草と酒が楽しみだった。いまはそれもやめた。
根っからの漁師。

いまは漁をしなくなった、海をみるひとりの男。









 

by hama-no-koya | 2014-04-22 21:10 | Comments(0)
2014年 04月 21日

尾 無 美 術 館 Onashi Local Museum 02




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十年一昔、漁村の風景も変わった。
港の船は減った。
大きな漁具倉庫は解体した。
二階建ての木造の集会所は、平屋の集会所に建て替えた。
田圃は荒れて、空き家も増えた。
都会から漁師のなり手がやってきた。
朝、波止場に揚がるふきながし。操業の目印。

変わってゆくから、変わらないものがある。



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by hama-no-koya | 2014-04-21 21:05 | Comments(0)