浜の小屋

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2017年 07月 29日

ローカルキャビン尾無 2

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田舎は空き地や遊んでいる土地が多いと思われがちだが
漁村の宅地は都会並みに狭い。
狭い土地に狭い家を建てる面白さ。

漁の合間に進めた素人大工。
大工仕事はほぼ完成に近く、電気工事の打ち合わせを済ませる。
電気工事と窓枠は業者に任せる。
コンセントは電源強化のホスピタルグレード。
電源は配線材に余裕を持つ。
先の目的があるから。





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狭い部屋なので平面の床や机を階段状に張る。
使い勝手や室内の収まりを考えて。
狭い空間の斜め線は美しい。
木道具の収まりは素人なのでかなり隙間が多い大雑把。
接合は、ほぞでなくネジ釘で固定する。
材料は杉でやわらかく加工しやすい。
素人には真向き。






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コンセプトがキャビンなので入り口は茶室のような低いドアにした。
消防法ではあり得ない出入り口。
にじり戸の元は狭い船室からきたらしい。
遊びで小窓も付けた。
住まいでもない、小屋でもない小さな建物。
見た目はサウナか穴蔵。
2017のプリツカーは知らないが、普遍性ならなんとなく。
自分で自分の小屋を意味も無く建てる。
好きな建物は、金沢21世紀と沢田マンション。


後しばらくで完成だが予定は未定。
忙しい暮らしの中で楽しみながら小屋を建てる。
今はそればかりが頭の中。

昼寝もできない暑いさなか。
それでも夕方にはいつもの海に日が落ちる。
暑くても道を走るライダー。






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by hama-no-koya | 2017-07-29 15:55 | Comments(0)
2017年 07月 01日

ローカルキャビン尾無

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以前、街旅をしたときにカプセルホテルに泊まったことがある。
近頃はカプセルホテルも洒落たキャビン。
接客はホテルマンでなくクルー。

新橋の駅前で吞んで愛宕山のキャビンに泊まった。
客室は、カプセルでもない穴蔵でもない寝台車でもない寝場所。
風呂もラウンジもおさまりよく満足に近い。
狭い空間だが、寝る場所からビジネスマンや旅人の休む場所。
考えた建築家も時として旅人目線。


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田舎にキャビンを造る。
趣味でも仕事でもない単なる旅人の想いから。
一坪は狭いが、人が一人で一晩を過ごすに狭くはない。
泊はその日の終わりで明日の元気。


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漁村にキャビンを造り初めて一ヶ月がたつ。
材料はホームセンターで求め、設計と施工は漁師のおじさん。
忙しい海仕事の合間に大工の作業をする。
趣味でもない日常の楽しみ。


完成は出来上がったとき。
ファーストとローカルの違いは、隣り部屋のない室。
目的は自分だけの一人部屋。

言い換えれば、自宅に居ながらにして旅をする。
なんとも忙しい暮らし。




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by hama-no-koya | 2017-07-01 08:24 | Comments(0)