2017年 02月 16日

暦は春


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Onashi Local Museum
撮影 2017/2/15  5:30 pm  [ 浜の小屋 ] の夕暮れ。





# by hama-no-koya | 2017-02-16 04:25 | Comments(1)
2017年 02月 09日

冬の魚 2

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荷揚げしたスズキはスラリーアイスの活き締め。
冬の魚といえばブリだが、今年になって20匹ぐらいしか獲れていない。
ブリはいないが、スズキは例年になく多い。

スズキは年中獲れる魚。
産卵期が過ぎたばかりのスズキなので春先は細長くやせた魚が多い。
市場の価格は年間の底値。
数も揚がるのでガッカリするほど安いスズキ。
買って食べるには今だろう。
やせた魚より、丸く太った魚体を選ぶこと。
個体差で味も多少は変わる。

スズキは内海でも外海にもいて、全国的にも獲れる魚。
釣りでも網でも幅広く漁獲できる。
生きた小魚を餌にするので、口が大きく頭も大きい。
骨太の魚なので身どまりは少ない。
食べ方は、刺身にするかお吸い物ぐらい。
ざっくり切り身の煮付けもおいしい。
白身の魚なので味に癖がない。
冬鍋も良かろう。




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春先のサワラは太りがいい。
年中獲れるが今が一番美味しい時期になる。
市場の価格も上がるが、水揚げ量は秋が多く今はあまり多くない。
大型の魚は少なく中型が多い春先のサワラ。
立春が過ぎても二月の海は真冬。
海の水温も下がる。


冬場は海が荒れ休むことも多いが、海に出れば何かの魚が獲れる。
荒れる海で獲れる魚の価値。
寒空にブリの大群れが来ることを望む。
漁村に雪がちらつく。

たまにはブリの刺身が食いたい。
昔から冬魚の本命はブリ。







# by hama-no-koya | 2017-02-09 21:13 | Comments(0)
2017年 02月 02日

冬のイカ

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冬から春先までとれるヤリイカ。
季節期間限定品。
ケンサキイカやアオリイカも今時とれるがその数は少ない。
ヤリイカは冬場に産卵するので群れて泳ぐ。
釣りでも揚がるが、大敷網では大漁にとれることが多い。
産卵場所を求めて移動するヤリイカ。

ヤリイカの特徴は細身で槍の穂先のような形をしている。
触手はあるがケンサキやアオリイカほど長くない。
肉厚はアオリや剣先イカに比べると薄め。
♂イカは30〜 40cmと細長いがが♀イカは20 〜 30cmと小柄な胴体形。
早春の♀イカは胴体に粒粒のタマゴが入る。
別名を子持ちイカ。
そのまま煮ても焼いてもいおしい。



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荷揚げしたイカは箱に並べ萩市場に出荷される。
一部は「道の駅阿武町」の店頭に並ぶ。
活きは透明で時間で段々と赤みを帯びるイカの表皮。
この時点ではイカの手に付いている吸盤が吸い付く。
乱暴に扱うとイカが墨を吐く。

ヤリイカのことを地元ではヤセイカともいう。
アオリイカやケンサキイカに比べると胴体の身が薄いから。
刺身にするとコリコリしてヤリイカの個性になる。
ヤリイカの食感を味わう冬のイカ。

冬のイカといえばヤリイカ。
これからお手頃価格で季節の食感が楽しめる。
寒い海でとれたイカと思って食べたい。
今年はヤリイカは順調だが、気になるスルメイカの去年の水揚げ量。
水産資源は年によって違い、周期もある。
イカは人気の水産物。


見た目よりおいしいヤリイカ。
冬の食感を味わう晩酌。
居酒屋ではなく漁村の我が家。





# by hama-no-koya | 2017-02-02 05:08 | Comments(0)
2017年 01月 27日

冬の歌

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寒い日には温かい歌が聴きたくなる。
二枚は大人のカヴァー。
ジャズのニッキがカーペンターズを歌い、
演歌の八代亜紀がジャズを唄う。

人には好みがあるが、自分にはまるCD。
ニッキのカーペンターズは、過ぎてきた青春のかがやきを思い出す。
八代亜紀はモノクロームで、重ねた大人の温もり。
どちらも歌のうまさ。
カヴァーとはディスカヴァー。
同じ曲だが歌う人が変われば別物になる。
昔、聴いたとか誰かの持ち歌でなく、聴いた印象は新曲。
田舎暮らしと融合する冬の歌。
寒空に心温まる至福。




CDは自分好みの音で聴きたい。
限られた予算で何年も経ち、機器が今のかたちにそろった。
スピーカーはダリのオプティコン。
デンマーク製で音も箱も造りがきめ細かく北欧らしい。
お手頃価格だが自国で組み立てている。
仕上がりは工員でなく職人仕事。
途上国の組み立てではあり得ない美しさと丁寧さ。
塗装はピアノブラックの色艶。






CDプレーヤーとプリ・メインアンプは国産のラックスマン。
見た目は古いが五年前ぐらいに新品購入した。
名機38シリーズの復刻版。
木箱に納められた音は、なつかしさと新しさ。
箱の中身はガラスの真空管。
女性のジャズボーカルが生々しい。
ジャズからクラシックまで本音でこなす名機。
積み重ねたものづくり。


この春、ラックスマンから新しい38シリーズだ出た。
木箱が少し横に大きくなったが、見ためやかたちは変わらない。
CDやオーディオを何十年も買い続けてきた。
その中には無駄遣いもある。
自分にはまる物は他人にもはまると思わない音楽と機器。
私に最適の組み合わせ。
その応えはダリもラックスも木の箱。


長年同居する家族も理解できないと思う?
自分だけの、そばにある楽しみ。
企画・歌手・エンジニア・オーディオメーカー・・・
気持ちが伝わる職人仕事。

大人の温もり。









# by hama-no-koya | 2017-01-27 15:57 | Comments(0)
2017年 01月 23日

冬の海

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漁を休んで今日で三日になる。
海が荒れているから。
港につながれ動かない大敷漁網の船。
なまり色の雪雲が海に下がる。
冬のさなか暦の大寒。


時化になると気になるのは海に張ってある網の破れ。
大なり小なり冬の時化で網が破れる。
冬を通す大敷網では、自然が相手で避けようもない被害。
昔から冬の日本海は荒れてきた。
寒いだけではない冬。

漁師は、海上の仕事ができなければ陸揚げした網仕事する。
雪が舞うような日には網小屋内で仕事をする。
探さなくても仕事は多い。
大敷網漁の休みは毎週の土曜日。
仕事は何かと多いが雇用は少ない田舎町。
天候の回復を待つ村人。



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港に住み着いた一羽のアヒル。
海が荒れても休まない。
荒れる冬海の中で無邪気に遊んでいる。
空を飛べないアヒル。


アヒルは寒くないのか?
寒さを感じる人。






# by hama-no-koya | 2017-01-23 04:47 | Comments(0)