浜の小屋

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2017年 09月 11日

小屋のお祝い?

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昔からお祝いに欠かせないタイの尾頭付き。
今宵はマダイでなくてアマダイ。

遠くから旅人が来るので、午後から魚を釣りに出る。
漁場は家から数十分の日本海。
二時間あまりの釣りで、アマダイ一匹とレンコダイやイトヒキダイが釣れた。
一匹でいいからアマダイが釣りたかった午後。
肩から気持ちの荷がおりた。

素人料理のアマダイの尾頭付き。
死後硬直していないアマダイはグニャグニャしてさばきづらい。
三枚下ろしにして片身は皮付きで半身は皮を剥いだ。
皮なしは刺身で、皮付きはシャブしゃぶで湯通して軽く食べる。
食感で食べるアマダイの活き絞め刺身。
飾りは秋なのに緑葉のモミジ。
そこにしかないもの。

にぎわいに大敷き網で獲れた小型のアジとイサキの賄いをつける。
周りがあって、小人数でも賑わう祝い善。
料理は素人なので調理をしないで切って盛って出すだけ。
お味は魚の旨味だけ。
吞んで食って晩時を少し気長に楽しむ。
仲間と過ごす漁家の夕食。


変わらない海辺暮らし。
ほろ酔いに心地よく外で鳴く虫の声。
海里にも秋がきた。








# by hama-no-koya | 2017-09-11 18:43 | Comments(0)
2017年 08月 23日

ローカルキャビン尾無 完成

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五月頃から始めた小屋づくりが終った。
漁村集落にある一坪の建物。
手造りだが終ってみれば安上がりでもない。
残りは表札をかけるだけ。
素人の作品自賛。


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定員一名の狭い小屋。
これから始まる現役最終章の田舎暮らし。
人生の後半を戦う秘密基地。

完成は何かの始まり。
気持ちは、ポルトガルにあるロカの岬。
意識した青い色。
旅でなくいつもの海辺暮らし。


立秋過ぎても外は無性に暑い。
涼しい小屋の中。
安らぎ。







# by hama-no-koya | 2017-08-23 16:20 | Comments(0)
2017年 08月 10日

ローカルキャビン尾無 4

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狭い部屋で楽しむ音楽。
太鼓の中で太鼓の音を聴くようなもの。
小音量で楽しむ音の再生。
限られた予算であれこれ探す音の出る機器。
それも楽しいもの。

使わなくなった過去の自前機材を再利用する。
過ぎてきた無駄な買い物。
買って使って初めて分かる機械もの。
忘れられないものもある。



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プレヤーは、テクニクスのDVDオーデオでCDを聴く。
我が家に使わなくなったDVDオーディオの再生機と円盤があるから。
期待と将来性の読み外れで無駄遣いをした商品。
各社がそれぞれ開発する電気の器。

アンプはトライオードにした。
88とか300の不変ではなく、手頃な今の管球。
機械が機械らしくなくなった時代の中で美しい音の出る機材。
ガラスの中にある音のぬくもり。
蛍のような明かりも灯る。
耳元でささやくような女性ボーカル。


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不要になったエプソンのプロジェクター。
AVアンプとDVDプレイヤーを買い替えたら、旧式のエプソンが使えなくなった。
映像が4K対応とかブルーレイなったたから。
HDMIも便利であるが・・・
古いエプソンを使うには、
映像接続をプレイヤーからコンポーネントケーブルで直につなぐ。
音声はRCケーブルでアンプ直。

スピーカーはKEF。
これまでKEFを使ったことが無かったから。
こだわりのある、変わらない美しいかたちの点音源。
ダリでもエラックでもないKEFの音。
有楽町のKEFミュージックギャラリーに行ってみたい。
目的は小音量での原音再生。
どんな良いスピーカーでもピアノの音は出ない。
オーディオは楽器ではないから。

自分好みの音と音楽。

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基礎と床材はコンクリートの打放しに塗装をかけた。
小部屋の木材が太鼓効果になるから堅くした。
床の色合いは難しい。


夏休みの工作も終わりに近い。
五十年の集大成。



# by hama-no-koya | 2017-08-10 04:57 | Comments(0)
2017年 08月 05日

ローカルキャビン尾無 3

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外部より極太のケーブルで屋内に電気を入れる。
電気の流れに余裕を持つため。
電気は見えないものだから無駄のような気がするが・・・
マニアックではない、おもいを通すだけ。
見えてきた一坪の自作小屋。


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屋内の配電盤も大げさにした。
末端の機器に効果が有るのか無いのか分からないが・・・
譲れない自分の気持ち。
こだわりでも無いが妥協できないものがある。
他人から見れば無駄なこと。


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コンセントは三極にした。
電線のつなぎ目にロスが無いように。
効果は分からない。
確実に接合するオスとメス。

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照明はレールのコンセントを天井に這わした。
器具の移動や交換ができるから。
サスペンション風の広がりの少ない昼色シーリング?。
何より光の角度が変えられる。
レンブラントの光線をイメージした。

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壁面照明は細身のLED。
配線や配管は隠さず気にせず露出。
パリにあるポンピドゥ・センターの建屋を見たから。
高知の北川村にはジヴェルニーの庭がある。
昔見た旅先の風景。
荷物にならない遠い旅の土産物。


意味のある電気や空気の通り道。
完成間近なキャビンの工事。





# by hama-no-koya | 2017-08-05 10:18 | Comments(0)
2017年 07月 29日

ローカルキャビン尾無 2

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田舎は空き地や遊んでいる土地が多いと思われがちだが
漁村の宅地は都会並みに狭い。
狭い土地に狭い家を建てる面白さ。

漁の合間に進めた素人大工。
大工仕事はほぼ完成に近く、電気工事の打ち合わせを済ませる。
電気工事と窓枠は業者に任せる。
コンセントは電源強化のホスピタルグレード。
電源は配線材に余裕を持つ。
先の目的があるから。





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狭い部屋なので平面の床や机を階段状に張る。
使い勝手や室内の収まりを考えて。
狭い空間の斜め線は美しい。
木道具の収まりは素人なのでかなり隙間が多い大雑把。
接合は、ほぞでなくネジ釘で固定する。
材料は杉でやわらかく加工しやすい。
素人には真向き。






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コンセプトがキャビンなので入り口は茶室のような低いドアにした。
消防法ではあり得ない出入り口。
にじり戸の元は狭い船室からきたらしい。
遊びで小窓も付けた。
住まいでもない、小屋でもない小さな建物。
見た目はサウナか穴蔵。
2017のプリツカーは知らないが、普遍性ならなんとなく。
自分で自分の小屋を意味も無く建てる。
好きな建物は、金沢21世紀と沢田マンション。


後しばらくで完成だが予定は未定。
忙しい暮らしの中で楽しみながら小屋を建てる。
今はそればかりが頭の中。

昼寝もできない暑いさなか。
それでも夕方にはいつもの海に日が落ちる。
暑くても道を走るライダー。







# by hama-no-koya | 2017-07-29 15:55 | Comments(0)