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浜の小屋

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2022年 11月 26日

屋根裏部屋

屋根裏部屋_d0159062_13593252.jpg
夏頃から屋根裏部屋を自分で改装する。
あれこれ半年が過ぎてやっと形になってきた。
大型ゴミの搬出や部分解体はホコリの中での作業だった。
窓枠を入れると部屋らしくなる。
海仕事の合間にする大工なので工事が進まない。
電気がないので暗くなったらその日の作業が終わる。

急がない先の長い改装工事。






# by hama-no-koya | 2022-11-26 14:27 | Comments(0)
2022年 08月 23日

役に立たないカメラ

役に立たないカメラ_d0159062_16154566.jpg
部屋の片付けをしていたら昔のカメラが出てきた。
不燃ゴミに出す前に、
試しに「買い取りますの」カメラ店で査定したところ
価値はなく一山500円だった。

家に持ち帰り「燃えないゴミ」として町の指定日に出すことにした。
妻が言った。バラしてレンズだけ単体にできない?
何に使うの?
子供の頃、光の屈折を楽しんだらしい。
この一山で、凹レンズや凸レンズが何枚も取れるのでは?
簡単に分解できるか分からないが、暇になったらバラそうと思う。
でも気がのらない・・・。

もしかしたら老人の虫眼鏡としても使えそう。
災害時には火種にもなりそう。
ガラス工房で「思い出の酒飲みグラス」にできないか。

40年くらい前に買ったフィルムカメラ。
やくに立たなければ、いつかは捨てられる運命。



# by hama-no-koya | 2022-08-23 17:17 | Comments(0)
2022年 08月 12日

田舎町でジャズ


10月15日、阿武町で開催する「コンコード・ジャズ・フェスティバル・インジャパン2022」。
今回はキャロル・ウェルスマン(P)とニッキ・パロット(b)が来日する。
二人ともその道では知れた女性の演奏家。
新型コロナの影響で2年休んだが今回で13回目のコンサートになる。

それは、萩市のジャズ喫茶villageの増本氏と漁師の夢話が始まりだった。
20年くらい前の茶飲話。
漁師は増本氏に言った「ニューポートのジャズ・フェス」ていいね。
それ、やってみるか・・・。
そこに参入したのが、東京のプロモーターの石塚氏だった。
問題は世界的アーティストの田舎受け入れ。
地元阿武町が開催に賛成した。
あの頃はアメリカ大使館の後援や富士通株式会社の協賛もあった。
生ジャズを初めて聴く住民までも協力した。

1回目は「10人のピアニスト」。
国内外から集まった豪華な10人のジャズ・ピアニストの共演。
海辺の田舎町で開催された「夢のジャズ・フェスタ」。
出演者がリレーで演奏する楽しい『 A列車で行こう』。
おもてなしの交流会。
振り返れば、あれが夢の始まりとなった。
コンサートの実行委員会の名称も『Abu 100 Dreams』にした。
毎年楽しんできた阿武町のジャズ・フェスタ。

続けてきたジャズ・フェスティバルも平成26年の10回目で終わりとなる。
地元は続けたかったが、超えられないものがあった。

「阿武町ジャズ・フェスタ」再開を望む声。
実行委員会は石塚プロモーター、増本氏、町役場へ独自開催を持ちかけた。
11回目の阿武町ジャズが見事に再開した。
12回目を終わり、新型コロナウイルスの影響で2年間休んだ。
その後、今年4月に石塚プロモーターが死去。
誰もが「阿武町のジャズ・フェスティバル」は終わったと思ったが、
今回はコロナで流れた石塚氏の企画を実現することになる。
『阿武町にジャズの女神たちが舞い降ります』

3,000人の町で世界のジャズ・アーティストを集めてきた功績者。
「石塚プロモーター」追悼コンサートを阿武のホールでやることになる。
石塚氏は偉大なるプロモーターでありながら舞台監督でもあった。
舞台袖でそれを垣間見てきた委員長の漁師。
世界的なアーティストをこんな田舎町に呼ぶことが申し訳ないと思った。
石塚氏は言った『みんな本気だから、気持ちは伝わるよ』。
近頃は田舎で暮らしていても紛争やパンデミックのニュースが流れる。
そんな中、阿武町のジャズコンサートの意味は大きい。

石塚プロモーター、毎回のように「夢のようなジャズコンサート」
を本当にありがとうございました。












# by hama-no-koya | 2022-08-12 14:04 | Comments(0)
2022年 06月 23日

今も変わらずに好きなもの

今も変わらずに好きなもの_d0159062_15315078.jpg
昔から真空管のアンプが好きだった。
こちらは88番のガラス管。
手頃な価格で見た目にも美しい機器。
電源を入れるとガラス管に小さな明かりを灯し音楽が流れる。
夏でも柔らかな温もり。

音色はスピーカーとの組み合わせで微妙に変わる。
機材の年が経つにもつれて変わる。
大切なものは自分好み。
今も変わらずに好きなもの_d0159062_15324931.jpg
88番の菅に合わせたのは、B社の小型スピーカー。
音質は、30男(菅)と20女(スピーカー)のカップルだが
互いの特性がそこなわれず相性も良く新鮮。
使い込めばば恋人関係。
解像度やフォーカスのいい、和でも洋でもキレイな音がする。
音は映像と違うが似ている表現。
高域が得意だが、低域も不足はい。
不便はこのアンプにフォノやUSBの直接入力がない。

ピアノ曲リストの「ラ・カンパネラ」の後、
ムソルグスキーの「展覧会の絵」を真面目に聴いた。
高速リモージュは得意に、重低「キエフの大門」も力強く表現した。
左手の音、右手の音が弾ける。
曲の地響きや胴鳴りは何を意味するのか。

買い物には当たり外れがある。
使って何年か経つが、自分には大当たりの機器。

今も好きなもの。















# by hama-no-koya | 2022-06-23 21:28 | Comments(0)
2022年 03月 18日

レモン畑に海草

レモン畑に海草_d0159062_17100526.jpg
浜辺に漂着したやっかい物の海草。
海に漂えば魚網や船のプロペラに巻きつく。
一年草の海草は春になると海底から離れ、海を漂う。
海草は、魚には餌場や隠れ場所として必要なもの。

子供の頃、海草は畑の肥料だった。
海辺の段々畑にサツマイモや麦を植えていたから。
浜で藻を天日乾燥させ、畑まで背負い坂道を運んでいた。
その畑は今では雑木の山になる。


レモン畑に海草_d0159062_17102860.jpg
山の畑に植えたレモンの木。
レモンは温暖な地に植えるものだと思っていた。
ダメ元でレモンの木を3本植えた漁師。
あれから20年ぐらい経つが今でもその木は健在で実をつける。
寒くて果実が凍ることや、部分落葉する年もあった。
肥料は海辺で拾った海草やニワトリの乾燥ウンコ。
毎年食べきれないほどのレモンが採れる。
 
レモン畑に海草_d0159062_09325460.jpg
木で越冬したレモン。
そのままにして置くと九月ごろまで木に残る。
だから年中レモンが食える。

ものごとを深く考えない、
趣味でも仕事でもない田舎暮らしのおまけ。







# by hama-no-koya | 2022-03-18 09:55 | Comments(0)