遠くへ行き、泊まることが旅・・・?
身近な半日の旅にも、気がつかない感動が潜んでいる。
美味しさも、楽しさも、涙もある小旅。
小旅は、限られた枠があるので、感性や感受性が旅の出来になる。
直感や人の想いで描くことが大切。 そんなかたちの旅。
好みが食い違っても、何かに向かい会う。
どこに行きたいか? なにをしたいのか? なにを求めているのか?。
自分が・・・、相手が・・・、 複数なら共有する。
身近な個人旅は、それを場当たり的に考えて自然にこなしたい。
思いつきで、大切な短い旅の時間だから。
先日、萩の小旅をした。 お昼前から3時まで。
ローカル線の少ない汽車を待つ時間。
大旅の乗り継ぎ地で楽しむような・・・。 時間つぶしと思えない。
待つ時間もあれば、待たせる時間もある。
トランジットも旅のパーツ。
最初に、「萩シーマート」で、おみやげを買う。
お昼は、旧城下にある庭園旧家、「自宅レストラン」の畔亭。
萩の郷土和食もあったが、時間を考えキーマカレー(☆☆☆.5)を二人で食べた。
軽く旧城下を廻り、ランドマーク?萩城跡から、足早に灯篭が並ぶ大照院へ。
旅の終わりが、東萩の駅でお見送り・・・。
早送りも、編集もできない、良いとこ撮りの急ぎ旅。
旅のはじまりは、なんでもない海辺の駅だった
漁師の、人生に残る夏休みの日記。