浜の小屋

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2012年 09月 13日

ペルーの刺し身・・・?

漁村に、ペルーの仲間がやってきた。
JICAを通じて。 目的は、「観光開発研修」と友達交流。
何年も前から、各国の研修員を受け入れているから場慣をしている漁村。
今回は、ペルー2名・ボリビア1名の陽気なラテン男。

お互いの楽しみは、夜の「 華麗なる漁村の夕食? 」(ホスト・パーティー) 。
事前の打ち合わせで、「ペルー風の刺し身」を造りたい・・ 食材を準備できますか?。
それは、楽しみだ!!何でも言ってくれ。

魚は、朝獲った日本海の青魚系「カンパチ」と、白魚系「スズキ」の2匹を厳選した。
赤タマネギ・その他野菜・・・。その他スパイス、決め手はハバネロ!。
レモンは、「こだわりがあるから持参する」と言ってきた。

我が家のミニ厨房で、陽気なラテン男が「ペルー風刺し身」を造りだした。
待つこと2時間。 海を越えて待望のメイン料理が出来上がった。 (料理名は忘れた)
レストランの料理でなく、趣味のホーム・パーティ料理だと・・。
俺は、彼の意思を尊重して、調理から盛り付けまで何も手伝わなかった。

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問題は味? 見た目からあまり期待をしない。
食べると、なぜか日本の料理に近いと感じる!!。 遠距離だけど、対岸の国だから?。
基本的にぶつ切りの刺し身を、レモン汁(酢)に漬けて魚を〆るから?。 それとも同食文化?
表現は、シメサバのペルー版のような・・あっさり系のラテン料理。
・・・何も難しく考えることはない。 漁村の夕食だから。

料理全体にかけるソースを、魚のアラ出し汁をベースにしている。 流石!!
レモンを30個くらい持ち込んだが、使えるのは15個ぐらいで残りのレモンは捨てた。
絞り汁も直ぐに冷蔵庫で冷やすこだわり。
俺に気を使ってか?、スパイスのブレンドも少なめのハバネロから激辛まで。
オイルを一滴も使わないところが、日本海の魚になじむ。

生魚を醤油で食べる漁村文化に、どことなく似ているペルーの魚料理。
想像をはるかに超えて・・・兎に角、普通に美味しかった。
会話はトリプルだが、ラテン系だから陽気な仲間言葉と雰囲気で伝わる。
彼らが言った。 「日本の漁村に居ることだけでも嬉しい!」と。 
昼間の研修・・・彼らの洞察能力。 シリアスとコミカルの使い分けが素晴らしい。
今宵のタイトルは、「 オーバー・ザ・デスタント・サシミ?」。

俺は、ゲバラの「モターサイクル・ダイアリー」の旅を思い出す。
妻は、マチュピチュとチチカカ湖の旅に出たいと話す。
美味しいものは、人々を楽しくする。 それを旅人が教えてくれた。
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by hama-no-koya | 2012-09-13 04:47 | Comments(0)


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