浜の小屋

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2012年 11月 13日

佐田の沈下橋

いつか、四万十河口の中村から源流に近い梼原まで川沿いを意味なく遡上した。
数えきれない沈下橋をいくつも渡った  川沿いの田舎宿にも泊まった。
春の終わり・・・ のどかで気ままな過去の一人旅。
ここにきて、忘れかけていた旅の想い出にじわじわと火がついた。

火曜日の夜は、テレビ・ドラマの「 遅咲きのヒマワリ 」を観る日。
「佐田の沈下橋」と『 地域おこし協力隊 』と「女優・真木よう子」が登場するから。
日頃テレビ・ドラマを観ない そんな男のはまったものは・・・

四万十の旅は、佐田の沈下橋から始まった。
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本物の沈下橋は、想像をはるかに超えた素晴らしい橋。
四万十川は河口近くなると川幅が広い  向こう岸は遠く 架かる橋も長い。
沈下橋に、らんかんは無い だけど運転が楽しい?
沈下橋は、先入車優先の一方交互通行だが、この橋だけは中央に離合部分?があった。
先入車を橋のたもとで待つ  渡り終わた対向車が 待つ車に軽い挨拶・・・。
街の味気ない電車やエレベーターの乗り降りと どこか違う。
里山のやわらかい風景  橋を渡る車と人が行き交う一瞬の笑顔。
人が優しくなれる四万十の沈下橋。

ドラマの主人公は、四万十市に籍を置く『 地域おこし協力隊 』で 元は街の青年。
彼は何を求めて田舎暮らしを選んだのか・・・毎回が苦労の連続。
なんとか地域に役立ちたいと努力する若者  身近な感動の今風ドラマ
暮らしの中に 片想いの恋や気がつかない大切なものを感じる。
内容や映像だけでない  役者も四万十のなつかしい色調に染まる。
主題歌の「常套句」もらしくていいね。   (じょうとうく)

もう一人は、訳ありのUターン女  田舎病院で働く無気力?な女医「真木よう子」。
キャスティングの個性からか ドキュメンタリーのように現実と重なる。
・・・俺は、彼女を「竜馬伝」の”おりょうさん”役から好きになった。
最初は、30年間描いていた”おりょう”像とはまるで違う女性だった・・・
いつの間にか、女優・真木よう子が ”おりょうさん” とかぶるようになった。
時代をこえて一人の女に惹かれる妙な男ごころ。
彼女のキャラクターが好きです  艶も感じる今時女優・・・。

俺が暮らす町にも 『 地域おこし協力隊 』の隊員が欲しくなった。
今、本気になってその準備をしている。
難題だが・・・いつか過疎の町にも遅咲きの花が咲くだろう。
あなたに会いたくて  会いたくて。
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by hama-no-koya | 2012-11-13 10:53 | Comments(0)


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