浜の小屋

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2013年 03月 04日

海からの珍客

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                                              2012/11 撮影

海には変わった生き物がいる。
マンボウもその一つ こいつはマンボウの仲間でも珍しいヤリマンボウ。
あまり可愛らしいので 生かして港に待ち帰った。 
体長1mくらい・・・子供のマンボウだろう? 

漁師からみればマンボウはそんなに珍しくない。
市場の価値はゼロ めんどうだから網に入らない方がいい。
食べる地方もあるらしい? 俺たちは食べないから海へ逃がす。
動きの鈍いマンボウは喜んで逃げ泳ぐ。

たまにマンボウを食べることがある。
白い身の部分と腸の部分を熱湯に入れ存分にゆでる。
酢と味噌をかき混ぜたソースをかけて食べる。
固いばかりで味はない それがマンボウの個性で食感だから。
味噌煮にすることもあるが 固いだけ。
俺の漁村でも、昔はマンボウを日常の糧として食べていたようだ?
獲れた魚を無駄にしないから。

子供の頃 マンボウの皮でボールを作っていた。
厚い皮を包丁で削って丸くする。
テニス・ボールくらいの大きさで良く弾む。
今の子供たちは そんな海辺の遊びを知るすべもない。
弾む玩具や道具がそこら中にあるから。

珍しい海からの生き物の多くは食用にならないものが多い。
ジンベイザメ リュウグウノツカイ ・・・
海は不思議なところ。
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by hama-no-koya | 2013-03-04 17:05 | Comments(0)


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