浜の小屋

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2013年 04月 15日

アオイ貝



アオイガイが産卵期に入った?。
この貝は、他人が見れば珍しいと思うが漁師から見れば珍しくもなんともない。
正式にはタコ・・・だろう?
毎年この時期になると大敷網にそこそこ こいつが入る。
いつもは、お金にもならないので海に捨てるが 今日は家に持ち帰った。
生きたブログ・ネタにするために。
漁村では、ナマコは食べるけどこいつを食べた人はいない。
オーム貝やアンモナイトの子孫に見える太古系?。



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こいつの英名は、ペーパー・ノーチラス(paper nautilus)らしい
有名なSF小説に出てくる 空飛ぶ潜水艦にあやかってか・・?
この生物は謎が多くて美しく機能的にも素晴らしい。
海面に浮上していることもあれば、海中に潜っていることもある。
貝殻内のバラスト・タンクの水量と空気を巧みに調整して浮上と潜航を行う。
移動は漂流が主のようだが 水のジェット噴射で微動や高速移動もする。
貝殻が破損すれば自ら修復もする。
この辺からノーチラスの名前がついたのだろう。


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この貝は、アンモロー・リンドバークの「海からの贈り物」に登場する。
その中では、綺麗で珍しい不思議な貝になっている。
日本では、二つ合わせると葵の御紋に似ているのでアオイガイらしい。
薄くて美しい貝殻が、浜辺に漂着していることがある。

田舎暮らしにも洞察力を付けてみた。
何の気なしに暮らすより 楽しくなるような気がするから。
昔の人曰く 面白くこともなき世を面白く・・・
田舎漁師ならこそできること。
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by hama-no-koya | 2013-04-15 16:25 | Comments(0)


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