浜の小屋

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2013年 05月 10日

サメのぼり



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大空を泳ぐ?  鮫のぼり。
大敷網では 大小様々な魚が獲れる。
そんな中で鮫は招かざる魚 大きくてどう猛で値段が安いから。


こいつを捕り込むには気をつかう。
鋭い歯と尻尾がこいつの凶器 網の中でも船上でも大暴れをする。
おとなしく一筋縄で逮捕できる魚ではない。

急所の後頭部を、樫の木の殴り棒で数回強打し弱ってから刃物で止めを刺す。
頸部を無理やり切り血抜き 内臓を取り出す。
鮫は死んだと思っても 突然動き出すことがある危険な動物である。
内臓を取り出しても暴れることがある。


こいつは萩市場に出荷するが昔から値は安い。
中国山地の一部で刺身で食べるらしく その需要で売れるらしい。
その地方では、昔からサメのことをワニとよぶらしい?
所変わって、川ワニと海ワニがなんとなく似ている不思議さを感じる。

俺の地方では、サメをフカと呼ぶが日頃あまり食べない。
食べても生でなく湯でて 酢味噌をかけて食べる。
美味しいか不味いかは、個人差で大きく分かれる食材だろう?。
鮫だけが持つ食感が案外受ける人もいるだろう。

フカヒレのスープは高級で美味しいらしい?
海から離れた大国では、美味しい生魚が届かず干物が山海の珍味になる。
干アワビや干ナマコもそのたぐい。
海辺で暮らせば 昔から干物は日常の保存食品。


漁村では珍しい魚ではない鮫。
もしも人が海中で鮫に出くわしたら勝目はない。
丸腰では動物に勝てない人。
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by hama-no-koya | 2013-05-10 15:50 | Comments(2)
Commented by しまねっこ at 2013-05-13 15:55 x
飯南町や三次市では「ワニ」料理を提供するお店があります。
フカの湯引きは食べたことがありますが・・・
鮫ステーキはおいしいのでしょうか?
Commented by hama-no-koya at 2013-05-13 19:14
こちらも湯引きが定番ですが、 鳴き砂塩黒コショウとニンニク味で焼いてみました。 飲み物はシャルドネ種のワインに合わせました。
美味しいと言うより淡白でヘルシーな海辺の田舎の素朴味がしました


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