人気ブログランキング |

浜の小屋

hamanokoya.exblog.jp
ブログトップ
2014年 02月 16日

俵山温泉でリフレッシュ

d0159062_2224547.jpg


阿武町にグリーンツーリズム推進協議会がある。
鳴かず飛ばずの会だが、過疎地のミッションだと思っている。
目的は大きく『ヒューマンツーリズム』としている。
その活動作戦で先進地の視察をする。
過去に南信州・安心院・小値賀・上勝と視て聞いてきたが未だ芽が出ない。
成功事例を視て聞いてもしっくりこないし動かないから。
過疎の町でツーリズムの作戦を地道に考える。
全国のGツー数ある先進地の中で今回選んだのは山口県にある俵山温泉。
里山にある「NPO法人ゆうゆうグリーン俵山」を視察する。

長門市俵山は、阿武町から車で一時間の所にある小さな温泉場で、
古くから湯治場として疲れた人を癒してきた。
グリーンツーリズムの始まりはイギリスの産業革命時代とも言われるが、
メンタル?メディカル?ツーリズムの原点とも言える日本の温泉湯治。
滞在や日帰りもあり、利用者も中産階級でなく庶民である。
ツーリズムの原点は温泉のホスピタルティにありそう。
古くから人を癒したその流れを今でも残す俵山の地元ツーリズム。
エステやリラクゼーションとは無縁。
俵山はリゾート地ではないが、昔からの田舎保養地。

宿は昔ながらの旅湯治の温泉宿に泊まる。
お風呂は外湯で100%源泉かけ流しの「町の湯」と日帰風呂の「白猿の湯」。
温泉の『湯』が主目的なら、私的には俵山がいちばんの温泉だろう。
これまでは青森の酸ヶ湯だったが・・・
人を癒すカテゴリーの中で温泉のポイントはかなり高い。
それにプラスして人と里山と暮らしツーリズムの俵山。

俵山のグリーンツーリズムの良さは地域に密着していること。
問われる経済効果よりも質の高さを求めていた。
遠くの一流所や先生もいいが手の届く事例に・・・灯台下暗しと気づく。
現地に泊まって交流して気がつく本音や本質。

俵山のお土産は、「三猿まんじゅう」にした。
『視ざる、言わざる、聞かざる』の深い意味の温泉まんじゅう?。
どことなくコンセプトが東京バナナと似ているお土産。
まんじゅうの鋳型はトンネル工事の最新鋭マシンにも似ている優れもの。
理屈でなく心底休まるいい夜を過ごした俵山の視察旅。

「ゆうゆうグリーン俵山」はNPO法人のかたちとしても理想があり、
旅のエージェントにない独自の企画力と小回り力がある。
何より自分の居場所で、ことを興している。
手づくりで地道だが素晴らしい。

by hama-no-koya | 2014-02-16 22:26 | Comments(0)


<< サケガシラ      能古島 ( 夜会 ) >>