浜の小屋

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2014年 11月 11日

しめ縄づくり




秋の行事として神社の注連縄を新しくする。
村人たちは神社の広場で稲わらを縄に編み上げ、
大小さまざまの注連縄を一日がかりで作る。

稲わらを束にして撚りをかけ一本の縄にする。
大きいしめ縄は三本撚りで、小さい縄は二本撚にする。
誰が考案したか縄は世界中で使われる。

弱い稲わらを集め束にして撚りをかけ太くて強い縄にする。
村が生きるために人々が結束をするように。
神々の教えか、先人たちの伝えかわからない・・・。
時代をこえても大切な意味。



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昔から注連縄づくりの昼飯には酒を飲む。
午後の作業に差支えない程度の酒をそれぞれがたしなむ。
仲間の会話がはずみお互いの気心が知れるように。
そして午後の作業がはかどる。
これも昔からの言わずと知れた昼食のたいせつな慣わし。
職種が変われば、日頃会えない人もいるから。
通勤も地仕事もある田舎暮らし。



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午後からは出来上がった注連縄を境内各所に架けかえる。
新宮山の奥宮には数本の注連縄がある。
竹で作った鳥の巣(背負いかご)に縄入れ数人がを山道を登る。
太くて長い縄を丸く手繰り入れるに適している鳥の巣。
達者なものが、新宮奥宮の担当になる。
1478の段々道を歩くから。



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秋になれば秋の行事がある。
田舎の行事は、暮らしや季節を光景で感じる。
いつまでも残したい村の行事。
無心で新宮の山道を登る数人の村人。






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by hama-no-koya | 2014-11-11 05:09 | Comments(0)


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