秋田港で見かけたうどんの自動販売機。
有名になる前の写真。
旅先で食べた忘れられないうどんの味。
あの場所に今は無いらしい。
使い古したうどんの自動販売機。
知らなければ大丈夫なのかと思いたくなる。
あの時は興味本位で食べてみた。
コインを入れてうどんのできあがりを待つ。
カップからおつゆが溢れ出す。
熱くて手からカップを落としてしまう。
無惨にも地べたに広がるうどん。
店の中からおやじさんがで出来て散らかったうどんを片付けた。
その後おやじさんはさりげなくコインを機械に入れる。
うどんが出来上がる。
お金はいらないから食べてください。
気持ちが嬉しかった。
秋田市の発展は秋田港から!!
通常はその場所に店名の看板を書くだろう。
変わっているが気持ちが分かる。
うどんの自販機は今は秋田港の道の駅にあるらしい?
そこにあるから価値のあるもの。
人がセットする機械。