2016年 09月 08日
静かな海辺の集落。 漁村で暮らしてみたいと思う人がいる。漁師になりたいと思う人もいる。人は生まれる場所は選べないが、暮らす場所なら自分で選べる。全国各地に暮らしを受け入れる浦々がある。長いニッポンの海辺。海から日が昇り、海に日が沈む列島。海辺で暮らす意味と役割。 漁師をやめる人は多いが始める人は少ない。漁民の高齢化が進んだから。海の資源を管理しながら漁をする時代。漁師仕事も交際世論。現実とロマンの狭間で暮らす。
移住することの意味。どこの海辺を選ぶかで変わる人生。下見をしても調べても迷いや不安はあるだろうが、風土にはどこかに感じるものがある。漠然だか有力な決め手。
移り住むとは、その地域で暮らすこと。祭りもあれば草刈りもある。ローカル・ルールがあり、そこは村人で支える地域の社会。のんびりしているようでも忙しい。体をつかい気も使う。
日暮れの漁村。 「住めば都」であり、「住まば都」でもある。 生まれた地で終わりまで暮らす人。
ほどほどの人生。
by hama-no-koya
| 2016-09-08 05:01
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