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浜の小屋

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2016年 09月 08日

海辺のくらし




海辺のくらし_d0159062_03203467.jpg



静かな海辺の集落。
漁村で暮らしてみたいと思う人がいる。
漁師になりたいと思う人もいる。
人は生まれる場所は選べないが、暮らす場所なら自分で選べる。
全国各地に暮らしを受け入れる浦々がある。
長いニッポンの海辺。
海から日が昇り、海に日が沈む列島。
海辺で暮らす意味と役割。

漁師をやめる人は多いが始める人は少ない。
漁民の高齢化が進んだから。
海の資源を管理しながら漁をする時代。
漁師仕事も交際世論。
現実とロマンの狭間で暮らす。


移住することの意味。
どこの海辺を選ぶかで変わる人生。
下見をしても調べても迷いや不安はあるだろうが、
風土にはどこかに感じるものがある。
漠然だか有力な決め手。


移り住むとは、その地域で暮らすこと。
祭りもあれば草刈りもある。
ローカル・ルールがあり、そこは村人で支える地域の社会。
のんびりしているようでも忙しい。
体をつかい気も使う。



海辺のくらし_d0159062_22151508.jpg



日暮れの漁村。
「住めば都」であり、「住まば都」でもある。
生まれた地で終わりまで暮らす人。

ほどほどの人生。







by hama-no-koya | 2016-09-08 05:01 | Comments(0)


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