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浜の小屋

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2020年 06月 24日

旅の思い出

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パリで見かけた風景を真似て我が家の排水管を変えてみた。
旅の思い出を暮らしのかたちにする。
隠さない下水管と水道管。
お遊びだが違和感のない、住まいの外観。
導線の表示と色分け。


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コンクリートの天井に電気レールのコンセント。
素人が気きままに造った漁師の居間。
これも旅先の思い出。
気にしたのは、かたちや目立つ色のおさまり。
田舎暮らしの空間だから。

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家のそばにある自然の小川。
橋をかけ木を植えた。
海外にある日本庭を無理やり真似たつもりで。
高知の北川村にある美しい庭。
おもいをかたちに。


それがどこであるかは村人には分からない。
ここはどこ?
日本の漁村と気ままな漁師。





# by hama-no-koya | 2020-06-24 17:31 | Comments(0)
2020年 06月 20日

あとがき うつくしいむら






あとがき うつくしいむら_d0159062_20092661.jpg




あとがき うつくしいむら_d0159062_20092807.jpg




田植えが終った海の見える田んぼ。
いつもと変わらない風景。
感じる季節。





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うつくしいむら
荒削りだか誰かに伝えたい気持ち。

Onashi Local Museum





あとがき うつくしいむら_d0159062_20182268.jpg

追伸
若い頃、ポンピドウ・センターのむき出し配管や色を見たとき
衝撃だった・・・
田舎町の箱物にはないもの。
田舎にあるもの。





# by hama-no-koya | 2020-06-20 08:07 | Comments(0)
2020年 06月 16日

うつくしいむら 12






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日々の暮らしのなかで、
遠くをみていると海が美しいとおもうときがある。
近くをみて暮らしているから。
無意識に変わる季節。

これまで多くの魚を獲ってきた。
海にも潜ってきた。
漁師だから。

漁師が減り、漁船が減り、魚も減ったが、
仲間と新しい大敷網漁の船をつくる。
現実と希望の狭間で生きる。
暮らしだから。

おだやかな海。
遠くに宇田島と姫島がみえる。
青い海に白い航跡。
漁を終え、港へ。


かわらない漁村の日々。
田舎で暮らす。



追伸
今も変わらず、盛り過ぎた漁師です。






# by hama-no-koya | 2020-06-16 15:43 | Comments(0)
2020年 06月 14日

うつくしいむら 11






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海は仕事の場。
夜明けとともに大敷網漁がはじまる、いつものつとめ。

海辺で暮らすと海が日常でめずらしくないが、
時として美しく感じることがある。
光の色が変わるといつもの風景が変わる。
日常で目的もなく洒落る自然。

静かな海。
音のない、まじりのない澄んだ空間。
遠くにみえる水平線、すいこまれる青。

荒れる海。
海辺の道と線路まで波しぶきが上がる。
波風が立つのは自然の摂理、待てば海路の日和あり。
時化の日、海仕事は休みでもなにかしている。
田舎暮らしは忙しい、天気によって変わる日課。

海の夕暮れ。
春夏秋冬、夕陽の沈む位置が微妙に変わる。
沈む時間も微弱に変わる。
夏至と冬至を折り返す日没の太陽。


身近な自然、海辺で暮らしておもうこと。
それぞれの感性。


追伸
今朝の海は梅雨海。




# by hama-no-koya | 2020-06-14 03:37 | Comments(0)
2020年 06月 12日

うつくしいむら 10






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海辺の無人駅。
海があるだけでなにもない駅前。
宇田郷駅を利用する学生、お年寄り、旅人。

駅から海へと続く横断歩道がある。
ここは無名の横断歩道。
はじまりは誰も無名。

青い屋根瓦の誰もいない海辺の駅舎。
駅舎の前に立つ郵便ポストと公衆電話。
いつのまにかなくなった駅名の看板。
特急列車が走っていた時期もあった。
田舎と都会をつなぐ大切なもの。
採算でなく必要だからそこにある。

駅の線路をまたぐ錆びついた跨線橋。
潮風と過疎に耐える橋。
海辺に駅があるだけでもありがたい。
田舎駅の風情。


海に沈む夕陽。
かけがえのない駅前の夕暮れ。
さみしいけれど美しい。


追伸
宇田郷駅の駅舎は昨年、バス停風になりました。





# by hama-no-koya | 2020-06-12 14:33 | Comments(0)